自転車のタイヤチューブを英式から仏式に交換したおかげで、空気圧を測りながら空気を入れられるようになりました。
とはいえ、仏式はたくさん空気をいれないといけないので結構な労力…。
そんな悩みを解決してくれる、iDOOの電動空気入れを紹介したいと思います!
この手のやつを初めて使ってみたんですが、ボタンをポチッと押すだけで指定した圧力まで自動で空気が入るの楽すぎる…。
今回はRENPHO JAPANさんから商品をご提供いただきました…!
RENPHOといえば、アメリカの会社で、安価ながらもスマートフォンと連携できる体組成計が人気の会社ですね。
開封
外箱はこんなかんじ。
大きさがわからないと思うのでSwitchのコントローラーと比較。
開けるとこんなかんじ。
同梱物
入ってるのは
- 取扱説明書
- エアーポンプ本体
- エアーホース
- Type-C 充電ケーブル
- ボールポンプニードル
- バスケットボールなどの空気を入れる用
- バルブアダプタ
- 自転車のタイヤ用
- 浮き輪用ノズル
- 収納ポーチ
取扱説明書はちゃんと日本語になってて、写真や絵も豊富でわかりやすいです。
外観
例によってSwitchのコントローラーと比較。
かなりコンパクトです。
手に持った感じはこんなかんじ。
めちゃくちゃコンパクト。
重さ的には405gなので500mlのペットボトルより軽いですね。
LEDライトもついてて、夜でも作業できそうです。
ホースを取り付けるとこんなかんじ。
スペック
iDOO 電動空気入れはその名の通り、電動で空気を入れることができます。
主な特徴
- コードレス充電式
- 自転車や自動車のタイヤ、浮き輪、ボールなど、幅広い用途で使用可能
- 気圧知能検知設定&自動停止機能付きで、設定した空気圧まで空気が入ると自動でストップ
- LEDデジタル表示
- LEDライト付き
充電はType-Cなので家の中に転がってるポートでサクッと充電できます。
デジタル表示は大きくくっきりしているのでめちゃくちゃみやすいです。
注意点として、自転車に関しては一般的なママチャリなどに使われている英式バルブには対応しておらず、ロードバイク等で使われる仏式のみ対応です。
操作方法
真ん中の電源ボタンを長押しすると電源のON/OFFができます。 短押しすると実際に空気を入れ始めます。
U(ユニット)ボタンを長押しするとLEDライトのON/OFFができます。
短押しすると空気圧の単位がPSI, bar, kPa, kg/cm²の順で切り替えられます。
+/-のボタンで空気圧の設定ができます。長押しすると一気に変更できます。
M(モード)ボタンを押すとモードを変更できます。
いろいろなモード(自動車、バイク、自転車、ボール、カスタム)があり、モードごとに設定値や単位が保存されるので便利です。
モードは絵が書いてあるのでひと目でわかりやすいです。
使ってみる
自分の乗ってる自転車のタイヤは600kPaまでなので、いつも500kPaを目安に入れています。
というわけで、単位をkPaにして500kPaでセット。
ホースをつなげます。
自転車用のアダプタを取り付けて、さらにネジが切ってあるのでチューブに挿してくるくる回して固定。
こんなかんじでつなげると現在の空気圧が表示されます。
いつも使っている空気入れでも空気圧を測ってみましたがだいたい同じくらいだったので合ってそう。
めんどくさくてしばらく空気入れずに乗ってたのでめちゃくちゃ下がってた…。
あとは電源ボタンを押して待つだけ。
入れたあともう一度いつも使っている空気入れで測ってみてもだいたい500kPaで合ってそう!
設定した空気圧で自動でストップしてくれるのがめちゃくちゃ安心感あります。
さすがに手で入れるのに比べると遅くはなりますが、めちゃくちゃ楽に空気を入れることができました。
使ってみた感じですが、ブイイイと結構音がするので夜使うのはやめたほうがよさそうだなとは思いました。
良い点
使ってみてよかったところを挙げてみます。
コンパクト
めちゃくちゃコンパクトです。
付属のポーチにしまうと付属品含めかなりコンパクトにまとまるので、持ち運びしやすいサイズ感です。
サドルバッグに入れておける大きさですね。
空気入れって正直めちゃくちゃ場所とって邪魔なので、このサイズだと家の中の保管場所も取らないのでいい感じです。
あと、アウトドアグッズとかも空気を入れないといけないものがあったりするので、そういったものをふくらませるのにキャンプに持っていくとかも邪魔にならずに持っていけそう。
空気圧の単位が変更できる
空気圧の単位って色々ありすぎて、ものによって書いてる単位が違いすぎるんですが、主要な単位に対応してくれているのでありがたい…。
とにかく楽
500kPaまで入れるのって結構しんどいんですが、挿して電源押して待ってればいいんでめちゃくちゃ楽です。
微妙だった点
画面の反射
実際使っているところの写真をみてもらうと分かる通り、めっちゃ反射します。
太陽の下だと結構見づらいので、マット仕上げにしてくれるといいなあと思いました。
口金が差し込みづらい
いつも使っている空気入れはプスッと挿すだけですむんですが、こちらはネジでくるくる回して固定する必要があり、そこがちょっと面倒に感じました。
大した手間ではないので慣れの問題といわれればそうかもですが、口金部分が一般的な空気入れに使われているようなものになるともっと便利に使えそうだなと感じました…!
英式バルブにも対応できるともっと使えそう。
まとめ
電動で空気を入れられるのは思ったより楽でよかったです!
電動の空気入れを探している方がいれば使ってみてはいかがでしょうか!
英式から仏式のチューブに交換したい場合はこちらを参考にしてみてください。