技術書典12で頒布した「SAML入門」ですが、国会図書館に納本してみました(正確には寄贈)。
そもそも納本とは
「納本制度」とは、図書等の出版物をその国の責任ある公的機関に納入することを発行者等に義務づける制度のことです。わが国では、国立国会図書館法(昭和23年法律第5号)により、国内で発行されたすべての出版物を、国立国会図書館に納入することが義務づけられています。
何か出版したら国会図書館に納入しないといけないらしいです。
とはいえ、同人誌や、個人の趣味の範囲で作成した本に関しては納本しなくても怒られないっぽいです。
ですが、せっかくなので日本の出版の歴史に未来永劫自分の書いた本を刻み込んでやりたいと思い、納本してみました。
本を送る
送り先はこちらの収集書誌部 国内資料課 収集第一係
に。
二部送ると関東と関西の両方で保管してくれるみたいなので、二部送ってみました。
こんな感じの添え状をつけて、レターパックで送りました。
無事受領
3週間ほど待って、受領書が届きました。
結構待ったので、ちゃんと送れてたのかめちゃくちゃ心配でしたが、無事受領されました。
国立国会図書館の検索システムにもしっかり反映されていました。
まとめ
自分の書いた本を納めるという貴重な体験ができたのでよかったです!
参考
参考にさせていただきました🙏