2021年2月に購入したM1 MacBook Airちゃんが早速文鎮化してしまったので修理に出して、先日帰ってきました。
Apple Configurator 2で4005がでたっていう情報は日本語だと見当たらなかったので、ひととおり書いておきます。
症状
- 急に電源が落ちて起動しない
- かと思ったら数日後いつの間にか起動してる
- 動いた〜っと思ったらまたすぐ落ちて起動しない…
の繰り返しでした。
試したこと
サポートに案内された順で書きます。
電源ボタン長押し
Apple Silicon搭載のMacBookはSMCリセット等がなく、基本的に電源ボタンを長押しするしかないとのこと。
それでつかなければつかないですねーって感じで次の手。
Apple Configurator 2でOS復活
Apple Configurator 2を使用しOSを復活させる。
これを実施するには別のMacが必要。
書いているとおりに繋げてDFUモードでOS復活の儀。
自分の場合はステップ4で4005エラーが出て最後まで実施できず。
Apple Configurator 2でOS復元
データが残るOS復活がだめだったので最後の手段としてOSの復元を実施。
こちらも4005エラーでだめだったので、仕方なくジーニアスバーに持ち込み。
ジーニアスバー
予約してジーニアスバーへ。
旅立つ前にMacを開いたら立ち上がってて!??!??ってなりながら急いでバックアップを取った。
.ssh周りの鍵やらコミットしていなかったものをHDDへ移していたらまたすぐ落ちてお亡くなりに。
OS復元したのにデータ残っててどういうことだろうと思いながら、.sshの鍵を持ってこれたのでホッとした。
ジーニアスバーでは同様にApple Configurator 2での復元が行われたんですが同様に4005エラーが出て駄目でした。
そのまま修理へ。
見積もり自体は¥46,300でしたが1年以内の故障なのでもちろん無料。
修理
修理からは4日で戻ってきました。はやい。
- 土曜に修理に出す
- 月曜朝に受付のメールが届く
- 月曜午後に発送のメールが届く
- 火曜に受け取り
ヤマトのパソコン宅急便で届きました。
ロジックボードの交換が行われたようです。
なのでデータはさよなら…。
まとめ
M1 Macで電源がつかなくなったらどうしようもないので、Time Machineでバックアップはちゃんと取りましょう…。
うちにはAirMac Time Capsuleがあるのにどうして取ってなかったの…って感じなんですが…。
幸い、Mac構築用のスクリプトを書いていたので復旧自体は結構サクサクといけました。
日頃の準備やバックアップは大事ですね。